
公式放送局『MLBネットワーク』は27日(日本時間28日)、毎年恒例のポジション別トップ10選手を公開。左翼手部門トップに、レッドソックスのジョアン・デュラン外野手、同2位にローマン・アンソニー外野手を選出した。
吉田正尚外野手は、球界最高評価の2選手とポジションを争う厳しい現実に直面している。
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■DH起用も2番手以降か
『MLBネットワーク』が、今季のポジション別トップ10を発表。これは「The Shredder(シュレッダー)」と呼ばれる独自の分析システムが、統計データに基づいて現時点での選手のランキングを作成。過去のパフォーマンスや攻撃・守備の各種指標(従来の統計と最新の高度な解析の両方)を考慮して、客観的に決定される。
27日(同28日)に公開された左翼手部門では、レッドソックスの29歳デュランが選出された。メジャー5年目の昨季は157試合に出場し、打率.256、16本塁打、84打点、24盗塁、OPS.774をマーク。メジャー上位9%に位置する俊足を誇り、外野全ポジションの経験を持つ。やや粗削りだが、鋭いスイングでアーチを打てるパンチ力も備えている。
また同2位には、昨季デビューした大型新人アンソニーもランクイン。打撃面ではデュランよりもパワフルで、守備面の評価も上々。走力も平均クラスと隙がない。才能抜群の21歳は、将来のチームの顔と目されており、今季の飛躍にも期待がかかっている。
2022年オフにレッドソックスと5年総額9000万ドルの大型契約を結んだ吉田だが、入団当時とは大きくチーム状況が異なる。左翼手は球界最高評価の2選手がしのぎを削り、DHはトレードで加入した一塁手のウィルソン・コントレラス内野手ら、複数選手が入れ替わりで務める見込み。米データサイト『ファングラフス』の予測では、吉田のDH出場は175打席ほどと見られており、起用法が定まらない状況に置かれている。
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A pair of Red Sox take the top two spots on @MLBNow's #Top10RightNow in LF! pic.twitter.com/nTVIPzqsX3
— MLB Network (@MLBNetwork) January 28, 2026



