
ドジャースは21日(日本時間22日)、カイル・タッカー外野手と4年2億4000万ドル(約380億円)で正式契約を結んだ。背番号は「23」に決定。ドジャースタジアムでの入団会見に臨んだタッカーは、「オーナーグループからフロントオフィスまで全てが一流だと思う」と切り出し、チームの印象などを語った。
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■「自分とチームが一番よく分かっている」
真新しいユニフォームに袖を通したタッカーは、「ここでプレーするのは本当にエキサイティングだ。ファンがチームと街を心から応援し、選手に高いレベルのプレーを求めているのが伝わってくる。ここ数年で複数回ワールドシリーズを制していることが、このチームの全てを物語っている。加入するのが楽しみだし、またワールドシリーズを目指して走りたい」と意気込みを語った。
タッカーは、ドジャースを選んだ理由を問われると、「本当に多くの素晴らしいチームがあって、それぞれに魅力がある。ただ、ドジャースは組織としての完成度が際立っていた。ファンに最高のサービスを届け、毎年のように優勝が狙えるロースターを編成している。その一部になりたいという思いが決め手だった」と明かした。
また、昨季所属したカブスの匿名スタッフからモチベーションの低さを指摘された件にも触れると、「あまり気にしていない。自分がフィールドで何をしているか、クラブハウスでどう振る舞っているかは、自分とチームが一番よく分かっている。バントや進塁打、四球、守備でのひとつひとつのプレー。スコアシートに残らないことでも、勝利に繋がることはたくさんある。そういう部分を積み重ねていくのが大事だと思っている」と語り、意に介していない様子を見せた。
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