ここオーストラリアでも切り花は売られていますがやはり、ギフトとして送られるケースが多いようです。
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(c)Asami Kato
オーストラリア花産業会によると、バラ・リリィ・ガーベラ・チューリップ・カーネーションなどが、活発に売られているとのこと。
ただ、こちらではホームセンターで観賞用植物やハーブは多く売られていますが、それに比べると切り花は少ないように見受けられます。
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(c)Asami Kato
ギフトで送られることがもっとも多いであろう切り花では、バラが人気。
需要に追いつくために、ケニヤ、インド、コロンビアから輸入している花の50%以上がバラと言われています。
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(c)Asami Kato
ちなみにオーストラリアの花屋は、約2000と言われていますが、日本の花屋の件数にはおよびません。花を活用した生活スタイル、価値の違い、気持ちのやり取りなどの文化の違いが、こうした部分にも表されているようです。