インドネシアのシアクシリで開催された2014年アジアBMX選手権は、女子ジュニアクラスで瀬古遥加が優勝し、アジアチャンピオンに輝いた。
3ヒート制による合計ポイントで行われた女子ジュニアクラスは、瀬古が最初の2ヒートでともに1位をとり、強豪の中国勢を抑えて2年連続のアジアタイトルを獲得した。朝比奈綾香は惜しくも表彰台を逃し、4位で大会を終えた。
日本チームは参戦したカテゴリー全てにおいて金メダルを獲得し、アジアを引っ張る意地を見せた大会となった。同時にオリンピック国別選考枠獲得に向けたUCIポイントも加算し来シーズンへの弾みをつけることができた。
《編集部》
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