リベリアから帰国した男性、エボラ検出されず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リベリアから帰国した男性、エボラ検出されず

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空港が一時騒然となる事態が起きた。羽田空港は10月27日、リベリアに滞在していた男性の体温を測ったところ、37.8度と高かったため新宿区の国立国際医療研究センターに搬送した。エボラ出血熱の感染が疑われたが、検査の結果ウイルスは検出されなかった。

男性は40代のジャーナリストで、リベリアには約2か月間滞在していた。その後イギリス、ベルギーなどを経由し、27日に羽田に到着。検疫所で体温を測ったところ、発熱が確認された。

男性は患者と接触したことはないとしているが、エボラ出血熱の可能性も含め検査。その結果、ウイルスは検出されなかった。

このニュースにネットでは、

「感染者と接触してないようだから違うと思ってた」
「日本に来るわけないと思ったが…」
「ただの風邪?」
「ほっとした」

などと安堵の声があがるが、この一連で世界の脅威は対岸の火事ではないことが改めて確認できた。
《岩藤健》

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