10月26日、京都で第75回菊花賞が開催された。優勝したのはダービー前日にデビューしたばかりのトーホウジャッカル。
記録も3分1秒という驚異的なものだった。ちなみにこの記録は日本レコード。
人気のサングラス、シャンパーニュやワンアンドオンリーが激しくせめぎ合う中、3番人気のトーホウジャッカルは良いポジションをキープしつつ追走。
最後の直線では同じく終盤、前に出てきたサウンズオブアースと激しい競争を演じるが最後はジャッカルが先着した。
騎手を務めた酒井学は「とにかくジャッカルを褒めてあげたい」と満面の笑みを浮かべた。
デビューからわずか149日目で菊花賞を制覇したトーホージャッカルにネット上では
「3分1秒って速過ぎる」
「単純に比較はできないがこの馬は化け物になる可能性があるな」
「まさに完勝!」
「凄いタイムですね。有馬も出るのかな。期待します」
「トーホウジャッカルのレース見た。強すぎわろwwスペシャルウィークの子、さすがやな」
と賛辞の声が溢れた。
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