プロ野球パリーグのクライマックスシリーズは10月18日、ファイナルステージ第4戦が行われた。連敗し2勝2敗のタイに並ばれたソフトバンクが、日本ハムを5-2で下し日本シリーズに王手をかけた。
序盤からソフトバンクが効率よく点を取り、リードする展開が続く。日本ハムは先発の木佐貫を早々にあきらめ、メンドーサをマウンドへ送る。シーズン中は先発ローテの一角として活躍したメンドーサだが、短期決戦ならではの緊急登板となった。
試合は日本ハムが4回以降、細かな継投もあり1失点に抑え反撃を待つも、味方打線にあと1本が出ず前夜の大勝から一転、拙攻に泣いた。
この結果にファンは、
「秋山さん最後だから日本シリーズ出てほしい」
「最後に日本一になって花道飾って」
「これでパリーグでソフトバンクが負けてみ?あのオリックスとの激闘は何だったの?」
「パリーグが日本ハムになったら ソフトバンク、オリックスの優勝決定戦の時の選手の涙が」
「ソフトバンクが勝てば2003年の阪神ーダイエー以来ぶりの顔合わせになるのか?」
第5戦の予告先発はソフトバンクがスタンリッジ、日本ハムが大谷。負けられない試合で大谷がチームを救うのか、このままソフトバンクが決めてしまうのか。
《岩藤健》
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