【セCS】阪神が敵地で2連勝 ファン「これはおもろい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【セCS】阪神が敵地で2連勝 ファン「これはおもろい」

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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プロ野球セリーグのクライマックスシリーズは16日、前日に引き続き東京ドームで巨人と阪神の試合が行われ、序盤から効率的に得点を重ねた阪神タイガースが5-2で勝利した。

巨人の誤算は5回。先頭の西岡をフォアボールで塁に出し、次のバッターは前の打席で先制のタイムリーヒットを放った上本。3球目だった。巨人先発・澤村の投げた145キロのストレートが上本の頭を直撃する。場内が騒然とする中で澤村には危険球による退場が宣告された。

一旦はベンチに退いた上本だがグラウンドに戻りプレーを続行した。

2番手として急遽マウンドに上がった久保は鳥谷、マートンにヒットを打たれ、この回だけで3点を失ってしまう。

反撃したい巨人は7回。ヒットで出塁した村田を1塁に置いてバッターボックスは井端。レフトポール際へのツーランホームランで2点を返す。これで点差を3点に縮めたが後続は阪神先発の岩田から点を奪うことができなかった。

阪神は8回にセットアッパーの福原、9回に呉昇桓を出す必勝リレーで逃げ切った。阪神は2連勝。

この結果にファンは、

「流れは完璧に来てる!あとは勝つのみ」
「阪神連勝するなんて思ってなかったから嬉しい」
「3勝しないと安心出来ない」
「もしかするともしかするぞ」
「明日以降もこの調子で頼みまっせ!!!」

この勝利でリーグ優勝によるアドバンテージを含めても、対戦成績は阪神が2勝1敗でリードする。次の試合も勝って3連勝で王手といくか。
《岩藤健》

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