規律正しい指導スタイルであることが徐々に明らかになっているサッカー日本代表アギーレ監督。この方針を象徴するかのような一報がファンの議論を呼んでいる。
現在、代表メンバーは、対ジャマイカ戦、ブラジル戦に向けて練習に励んでおり、合宿では全員揃っての朝食が規定。
しかし柿谷とハーフナーの2人が10月7日の朝食開始の時間に寝坊で遅れてきたという。その時は、アギーレ監督も遅刻について触れることはなかったようだが、練習前にメンバーと円陣を組んだ際、指揮官は口を開いた。
「…私はピッチだけではなく、ピッチの外も見ている。しっかりやってほしい。…」
この一報に、ファンはさまざまな意見を展開している。
「アギーレが正しい。遅刻とは情けない。」
「暫く呼ばれなくなるかもな」
「…本田や長友のようにストイックにサッカーに打ち込む選手がやはり最後には選ばれるんだろう。」
「代表の重みを分かってない選手は試合でも責任感のないプレーで出てしまう。」
「規律厳守させるあたり、なんとなくトルシエに似たところがあるのかな」
「こういうのが必要なんだよ!」
「チームがまとまらないと。この監督は良い」
などといった声があがる。
日本人好みの規律正しさが受けているようだ。
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