【ジロ・ディ・ロンバルディア14】虹色ジャージを脱いだルイ・コスタ、誕生日に3位表彰台 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・ディ・ロンバルディア14】虹色ジャージを脱いだルイ・コスタ、誕生日に3位表彰台

スポーツ 短信
2014年ジロ・ディ・ロンバルディア、ダニエル・マーティン(ガーミン・シャープ)が優勝、アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)が2位、ルイ・コスタ(ランプレ・メリダ)が3位
  • 2014年ジロ・ディ・ロンバルディア、ダニエル・マーティン(ガーミン・シャープ)が優勝、アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)が2位、ルイ・コスタ(ランプレ・メリダ)が3位
  • 2014年ジロ・ディ・ロンバルディア、ダニエル・マーティン(ガーミン・シャープ)が優勝、アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)が2位、ルイ・コスタ(ランプレ・メリダ)が3位
2014年ジロ・ディ・ロンバルディア、世界王者の証「アルカンシエル」をミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)に明け渡したルイ・コスタ(ランプレ・メリダ)が3位表彰台を獲得した。

2013年世界王者のコスタは、チームジャージで初のレースに臨んだ。序盤からチームメイトも逃げに乗って活躍し、自らも3位表彰台を獲得した。この日、10月5日が28歳の誕生日だったコスタはチームを通じ、次のようにレースを振り返った。

「何よりもチームメイトに感謝したい。スタートから最後の上りまで、彼らは僕を完璧にサポートしてくれたし、これ以上のことは求められなかった。チームにトップの成績を捧げたかった。ベルガモ・アルタの上りの後は、先頭の9人全員が少しエネルギーを残してペダルを回していた。みんなスプリントを待っていたけど、マーティンがアタックしたときにスピードが落ちてしまった。彼はこの勝利に値したよ」

「3位はいい結果だ。アルカンシエルを脱いで初めて出場したレースに敬意を払えてうれしいよ。今日は僕の誕生日で、勝てていれば最高のお祝いだったね。でも、ジロ・ディ・ロンバルディアで初めて表彰台に上がったポルトガル人選手になれたし、ワールドツアーランキングも4位だから、満足だよ」
《》

編集部おすすめの記事

page top