2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月7日の第15ステージはオビエド~ラゴスデコバドンガ間の152.5km。山岳3連戦の2日目は、2級山岳を越えた後、超級山岳の頂上にゴールする。
この日も序盤は高速でアタック合戦が繰り広げられ、25km地点では集団内で落車が発生。アントニー・ルー(FDJ)、マッテーオ・ペルッキ(IAMサイクリング)がリタイアに追い込まれた。
48km地点で、ようやく以下の5人の逃げが決まる。
ジョン・デゲンコルプ(ジャイアント・シマノ)
プジェミスラウ・ニエミエツ(ランプレ・メリダ)
ハビエル・アラメンディア(カハルラル)
キャメロン・メイヤー(オリカ・グリーンエッジ)
クリストフ・バンデワーレ(トレックファクトリーレーシング)
55km地点の中間スプリントはポイント賞ジャージを着るデゲンコルブが1位通過し、ポイントを加算した。
その後、タイム差は急速に広がり、残り90kmで約8分となった。
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