2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月3日の第11ステージはパンプローナ~サントゥアリオ・デ・サンミゲルデアララル間の153.4km。レースは後半の3級山岳に差し掛かり、逃げの5人からバシル・キリエンカ(スカイ)が単独で抜け出した。
先ほどまで一緒に逃げていた4人からはピム・リヒハルト(ロット・ベリソル)とヨアン・ルボン(FDJ)が遅れ、追走はエリア・ファビッリ(ランプレ・メリダ)とペイロ・ビルバオ(カハルラル)の2人だけになった。
120.2km地点の3級山岳は、そのままキリエンカが単独で先頭通過。残り18kmで、追走の2人はカチューシャがひくメイン集団に捕まった。キリエンカまでは約2分。レースは最後の1級山岳を残すのみとなった。
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