【ブルゴス一周14】第4ステージはAG2Rのモンドリーがスプリント勝利 カチューシャのモレノが同タイムで総合首位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブルゴス一周14】第4ステージはAG2Rのモンドリーがスプリント勝利 カチューシャのモレノが同タイムで総合首位

スポーツ 短信
ダニエル・モレノ(カチューシャ)2014年ティレーノ~アドリアティコより
  • ダニエル・モレノ(カチューシャ)2014年ティレーノ~アドリアティコより
  • ナイロ・キンタナ(モビスター)2014年ジロ・デ・イタリアより
スペインの2014年ブルゴス一周は8月16日、メディーナ・デ・ポマール~ビジャルカヨ間の142kmで第4ステージが行われた。

序盤に形成された逃げ集団がゴール手前約20kmの最後の3級山岳のふもとで捕まると、ビエル・カドリ(AG2R)、アレクサンドル・コロブネフ(カチューシャ)が新たにアタックを仕掛ける。

この2人も残り5kmで捕えられ、最後は約40人に絞られた集団でのゴールスプリントになり、ロイド・モンドリー(AG2R)がステージ優勝を飾った。2位はビセンテ・レイネス(IAMサイクリング)、3位はセバスチャン・トゥルゴ(AG2R)。

モンドリーは「今日はステージ優勝がチームの目標だと公言していた。ゴールスプリントになる場合は、過去20日間の自分の成績を見て、勝てると思っていたんだ」と喜んでいた。

また総合2位のダニエル・モレノ(カチューシャ)がトップから2秒遅れ、首位のナイロ・キンタナ(モビスター)が3秒遅れでゴールしたため、2人は総合順位で同タイムで並んだ。この結果、これまでのステージ順位をもとにモレノがリーダージャージを獲得した。

総合争いは17日の最終ステージ、個人タイムトライアルで決着することになる。
《》

編集部おすすめの記事

page top