【ツアー・オブ・ユタ14】第3ステージ、ベルキンのホフランドがスプリント2勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツアー・オブ・ユタ14】第3ステージ、ベルキンのホフランドがスプリント2勝目

スポーツ 短信
2014年ツアー・オブ・ユタ第3ステージ、モレノ・ホフランド(ベルキン)が優勝
  • 2014年ツアー・オブ・ユタ第3ステージ、モレノ・ホフランド(ベルキン)が優勝
  • 2014年ツアー・オブ・ユタ第3ステージ
2014年ツアー・オブ・ユタ(UCIアメリカツアー2.1)は、8月6日、レヒ~ミラー・モータースポーツ・パーク間のほぼ平坦な190.3kmで第3ステージが行われた。

スタート直後に6人の逃げができるが、メイン集団は2~3分のタイム差でコントロール。レースは終盤にモータースポーツのサーキットを周回するが、ここですべての逃げは捕まった。

残り3kmでベルキンが集団のコントロールを奪い取ると、最後はモレノ・ホフランド(ベルキン)が第1ステージに続く今大会2勝目をスプリントでつかみとった。2位はアンドレア・パリーニ(ランプレ・メリダ)、3位はエリック・ヤング(オプタム)。

大会のプレスリリースを通じ、ホフランドは「残り1.5kmで僕の前にはチームメイトが3人いた。最終コーナーは2番手で抜ける予定だった。(チームメイトの)ロベルト・ワグナーが残り250mまで引っ張ってくれ、そこから僕は左側をキープした。右から風が吹いていたからね。完璧だったよ」と満足そうに語っている。

総合首位はユーレ・コチャン(スマートストップ)が守っている。コチャンは「横風でかなり難しいステージになったから、僕たちは先頭に留まった。ペースをコントロールしたんだ」とレースを振り返っている。
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