ブリヂストンの嶌田義明がフランス初戦で優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ブリヂストンの嶌田義明がフランス初戦で優勝

バックナンバー 過去ニュース
 ブリヂストン・アンカーのサテライトチーム「ブリヂストン エスポワール」の嶌田義明が渡仏後の今季初レースとなるウォアンクールで優勝した。出走は90人、距離は15kmの平坦な周回コースを7周する110km。フランス北部のノール地方のドゥエやアミアン、パリのチームな
  •  ブリヂストン・アンカーのサテライトチーム「ブリヂストン エスポワール」の嶌田義明が渡仏後の今季初レースとなるウォアンクールで優勝した。出走は90人、距離は15kmの平坦な周回コースを7周する110km。フランス北部のノール地方のドゥエやアミアン、パリのチームな
 ブリヂストン・アンカーのサテライトチーム「ブリヂストン エスポワール」の嶌田義明が渡仏後の今季初レースとなるウォアンクールで優勝した。出走は90人、距離は15kmの平坦な周回コースを7周する110km。フランス北部のノール地方のドゥエやアミアン、パリのチームなどが集まり、強豪選手が多く参戦していたが、中盤に決まった10人の逃げに嶌田が入った。厳しい横風に多くの選手が脱落するなかで、嶌田は位置取りもうまくこなし、最終周回での激しいアタックの掛け合いの中、ラスト3kmで一気に抜け出し、集団と100mのリードを守って逃げ切った。

 この日のレースは風が強く、集団内での位置取り、横風というコンディション下の走りなど、レースの展開力が要求される中で、勝利したことは非常に価値のあるものだ。同じレースに参戦した平井栄一はパンクでリタイヤ、金子友也追撃集団での走りとなったが、最後ばらばらになり25位前後で完走。寺崎はラスト2周でリタイヤとなった。
《編集部》
page top