強豪トライアスロンチームのテイケイが活動に終止符 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

強豪トライアスロンチームのテイケイが活動に終止符

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 トライアスロンチームのテイケイは4月20日に沖縄県宮古島で行われた全日本宮古島大会を最後に廃部となり、18年の活動に終止符を打った。チームには日本勢として初めてワールドカップ大会で優勝した田山寛豪などの強豪選手が所属していた。八尾彰一監督をはじめとするコーチ陣は、引き続き北京オリンピックでのメダル獲得に向け、新たなチーム作りを始めたいとして新チームを結成していく考えを示した。

 チームテイケイは90年11月に日本初のトライアスロン実業団チームとして発足。18年間、日本選手権大会優勝、アジア選手権大会優勝、ワールドカップエイラート大会優勝、全日本宮古島大会優勝、全日本皆生大会優勝、オリンピック2大会連続出場(シドニー、アテネ)の実績を残し、日本最古にして最強のチームとして君臨していた。
《編集部》

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