国内シーズン最終戦、熊本国際ロードは15日開催 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

国内シーズン最終戦、熊本国際ロードは15日開催

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 11月15日に熊本県山鹿市で日本のロードレースシーズン最後を締めくくる「熊本国際ロード2009」が開催される。国内外を含む全13チームが城下町、学問の町として知られる熊本に集結し、決戦が繰り広げられる。
  •  11月15日に熊本県山鹿市で日本のロードレースシーズン最後を締めくくる「熊本国際ロード2009」が開催される。国内外を含む全13チームが城下町、学問の町として知られる熊本に集結し、決戦が繰り広げられる。
 11月15日に熊本県山鹿市で日本のロードレースシーズン最後を締めくくる「熊本国際ロード2009」が開催される。国内外を含む全13チームが城下町、学問の町として知られる熊本に集結し、決戦が繰り広げられる。

 このレースは、08年に開催された「ツール・ド・コリアジャパン」の第1ステージとなった熊本ステージが、単独で行なう大会。今年が1回目の開催となり、国際自転車競技連合(UCI)公認を得ている。
 スタート地点は約1300年前に大和朝廷が築いた山城「鞠智城」。鞠智城をパレードでスタートした後、「あんずの丘」を基点とする1周13.6kmの周回コースに入る。そこを12周する168kmで争われる。
 コース一番の見どころは、ゴールラインが敷かれる地点から2.2km地点走ったところから始まる急激な上り坂だ。頂上の3.5km地点に向けて標高差100m以上を一気に駆け上がる。周回ごとの上り坂での走りはもちろん、タイトな下り坂を駆け抜けるテクニックも要求されるため選手の「総合力」を問われるコースだ。
 コースレイアウト的に高速レースが予想され、逃げ切りは困難を極めそうだ。最後のスプリントをフレッシュな状態で迎えることができるチーム、選手に大きなチャンスが巡ってくるだろう。
 08年はシマノレーシングの鈴木真理が得意の上りスプリントを制して優勝している。今年は、直前に行なわれたツール・ド・沖縄を制したブリヂストン・アンカーの伊丹健治が再び優勝を勝ち取るか。シマノレーシングが雪辱を晴らすか。
 
【参加チーム】
宇都宮ブリッツェン
マトリックスパワータグ
シマノレーシング
ブリヂストン・アンカー
NIPPO・コルナゴ
日本・大学選抜
鹿屋体育大
中華人民共和国ナショナルチーム
ホンコン・チャイナチーム
大韓民国ナショナルチーム
議政府市チーム
大韓民国・大学選抜チーム
EQA・梅丹本舗
《編集部》

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