ツール・ド・北海道は9月10日に名寄市から豊富町までの183kmで第3ステージを行い、マレーシアのルトゥーアに所属しているヤン・キルシプー(40=エストニア)がゴール勝負を制して初優勝した。
キルシプーはツール・ド・フランスで区間4勝しているスプリンターで、1999年には総合トップに躍り出てマイヨジョーヌを6日間着用している。一時は現役を退いていたが、今季はマイナーレースで勝ち星を量産している。
個人総合成績では、途中のスプリントポイントでボーナスタイム4秒を獲得した宮澤崇史(EQA・梅丹本舗)が盛一大(愛三工業)を逆転して首位に立った。
《編集部》
page top