EQA・梅丹本舗がツアー・オブ・カタール最終日で善戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

EQA・梅丹本舗がツアー・オブ・カタール最終日で善戦

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 6ステージで争われたツアー・オブ・カタールは2月1日に最終日を迎え、EQA・梅丹本舗チームは、清水都貴がトップと同タイムの17位でゴールした。チームはは9日からマレーシアで行われるツール・ド・ランカウィに出場する。以下はチームレポート。
  •  6ステージで争われたツアー・オブ・カタールは2月1日に最終日を迎え、EQA・梅丹本舗チームは、清水都貴がトップと同タイムの17位でゴールした。チームはは9日からマレーシアで行われるツール・ド・ランカウィに出場する。以下はチームレポート。
 6ステージで争われたツアー・オブ・カタールは2月1日に最終日を迎え、EQA・梅丹本舗チームは、清水都貴がトップと同タイムの17位でゴールした。チームはは9日からマレーシアで行われるツール・ド・ランカウィに出場する。以下はチームレポート。

 最終日の第6ステージは、カタールの南部シーライン ビーチ リゾートをスタートし、初日のチームタイムトライアルが行われたドーハ・コルニッシュにゴールする121km。ドーハの海沿い9kmの周回コースを7周してゴールする。
 この日は今までの強風が一転して、穏やかななかで行われた。序盤に6人の逃げが決まり、この逃げを追ってEQAの菊池誠晃がBMCチームの選手と一緒に集団を飛び出した。集団のペースはゆっくりとなり、逃げは決まった。必死に前を追う菊池は、このままいけば確実に先頭に合流できると思われたが、不運のパンク。その情報が入った集団に他チームの選手からも「あ~」とためいきが出たほどだった。

 ドーハ・コルニッシュの周回コースに入ると、EQAが列車を組んで集団のペースアップを図る。逃げていた6選手は、ラスト15kmで集団に捕らえられた。最後はスプリント力のあるソウ・ジュニヨンをエースにゴールスプリントを狙うため、チームはまとまって強豪スプリンターたちに挑んだ。
 だがソウはまだゴールスプリントに慣れておらず、結局最終的には清水都貴が力を発揮し、トップ選手たちと同タイムの17位で終えた。周回コースでチームメイトを集団の前方に導くため走りをした菊池は、残念ながらリタイアしたが、前半の逃げは評価される走りだった。
《編集部》

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