ツール・ド・フランス第8ステージはアルプス最難関の山岳コースで行われ、負傷をおして走る続けるアレクサンドル・ビノクロフ(33=カザフスタン、アスタナ)が4分29秒遅れでゴールした。総合成績では5分23秒遅れの22位となった。以下はビノクロフのコメント。
「残り3kmまではなんの問題もなかったが、そこから先が着いていくことが困難になった。自らの成績を捨ててアシストしてくれたクレーデンには感謝している。ツール・ド・フランスはボクにとっては夢。簡単に優勝をあきらめるわけにはいかない。まだタイムトライアルとピレネーが残っている」
《編集部》
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