1937年にヨーロッパの完成車やパーツの卸商として創業した会社が母体。社長の娘であるカリーヌ・ジョアヌーが81年に引き継ぎ、現在は世界にスポーツ車を出荷する会社として成長した。 同族経営の企業としてはアメリカ最古で、最大級の会社。79年に最初のクルーザーモデルをリリースし、90年からビーチクルーザーメーカーとしてジェイミスブランドを立ち上げた。 その後MTBを主力とする時代を経て、最先端のカーボンバイクもラインナップ。モットーは「完璧なバイクを作ること」。現実的には不可能かもしれないが、それをゴールとして掲げて努力する集団だ。
ジェイミスのロングセラーモデルであるQUEST(クエスト)シリーズは同社の代表的なロードバイクの一つ。1988年の発表以来30年近く販売を続けているモデルだ。
35年以上にわたりサイクリストのための自転車を手がけ、熟達したサイクリストに認められる製品を作り続けてきたジェイミス。作り手自身が乗ることを愛するサイクリストだからだ。
話がだいぶ逸れたが、今回の主役はゼニス・レースだった。こんなイイ話が今の自転車業界にもあるのだぞ、ということをみなさんに知ってもらいたかった次第である。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]平地の踏み返しやハイスピード維持が得意 レース入門バイクとしても最適な基本性能を持つ。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]ジェイミスがリリースする入門用コンプリートバイク、ヴェンチュラ。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]カーボンフレームが進化し、快適性と動力性との両立を可能としている現在、クロモリロードフレームの乗り心地がいいというのはもはや幻想に近いのかもしれない。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]ジェイミスといえばクロモリ。シンプルで美しい細身のシルエット。今回試乗するのは、レイノルズ・631という定評あるクロモリパイプで組まれ、クラシックでノーブルなカラーリングを纏うスチールバイク。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]ハンドリングは素直で良好。直進安定性が高く、かつコーナリングはニュートラル。がっしりとしたフォーク・シートステーによってブレーキは前後ともよく効く。
「東京アースライド」が11月3日に開催され、その参加者を10月15日まで募集している。東京を自転車で走りながら、バイコロジー(バイク×エコロジー)に対する気持ち、自転車を取り巻く環境について、ゆっくり考えるイベント。ツール・ド・フランスで日本人として初めて
一台につき300km以上を走りこむ「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」の最新号を公開しました!今回はジェイミスのフラッグシップロードバイク、ゼニスSLです。
一台につき300km以上を走りこむ「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」のvol.36を公開しました!今回は最新スペックを導入したジェイミス・ゼニスの09モデルを徹底的に分析します。
最近は一台につき300km以上を必ず走るという「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」の第18回をアップしました。今回のバイクはジェイミスの入門バイク、ヴェンチュラ。
「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」の第17回を公開しました!今回はジェイミスのクロモリロードバイク、クエストに徹底試乗します。
「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」の第13回をアップしました!今回はマウンテンバイクのイメージが強いアメリカンブランド、ジェイミスのフルカーボンロードバイク。
7月25日、都内でジェイミス・ジャパンの展示会が行われ、ジェイミスブランドの2008年モデルが発表された。08モデルではカーボンモノコックロードモデルの「ゼニス」シリーズやカーボンTTバイクも投入され、ロードバイクのラインナップが充実している。
丸石自転車北海道販売(株)は(株)丸石サイクルから人気ブランド「JAMIS」の販売権を譲り受け、6月1日に丸石自転車北海道販売(株)JAMIS・Japan事業部を設立すると発表。08年モデルより販売開始する。また07年モデルの売れ筋の一部を丸石サイクルと並行
<ブランド自転車に乗って「春」を感じよう>をテーマに、本格的な有名ブランドスポーツバイクの試乗が出来る「アウトドアバイクデモ2007」が3月17・18日に相模湖ピクニックランドで開催される。