7月25日、都内でジェイミス・ジャパンの展示会が行われ、ジェイミスブランドの2008年モデルが発表された。08モデルではカーボンモノコックロードモデルの「ゼニス」シリーズやカーボンTTバイクも投入され、ロードバイクのラインナップが充実している。
ロードバイクは、アメリカのプロレースでも活躍するカーボンモノコックロードバイク「XENITH(ゼニス)」シリーズを筆頭に、クロモリフレームの「QUEST(クエスト)」、アルミ/カーボンバックフレームの「VENTURA RACE(ベンチュラレース)」など幅広くラインナップ。
トップモデルの「ZENITH TEAM」(¥690,000)はキース・ノリス選手(AEG TOSHIBA ジェットネットワークプロサイクリングチーム)によってU23カテゴリーのアメリカチャンピオンに輝いている。
MTBはメインコンポをシマノ・XTとして価格を下げた名車「DRAGON PRO(ドラゴンプロ)」を初め、29インチホイールを採用した「DRAGON 29'er(ドラゴントゥーナイナー)」、アルミフレームの「DURANGO(デュランゴ)」シリーズ、高いコストパフォーマンスを誇る「TRAIL(トレイル)」シリーズなどを揃える。
また、人気のクロスバイク「CODA(コーダ)」シリーズや、一番ジェイミスらしいモデルともいえるツーリングバイク「AURORA(オーロラ)」シリーズも健在。
さらにカーボンエアロフレームにイーストンのホイール、カーボンハンドル、メインコンポにはデュラエースを装備して50万を切るプライスタグを下げたタイムトライアル/トライアスロンバイク「XENITH T1(ゼニスT1)」もデビュー。
その他、ジェイミスジャパンではカーボン、チタンなどの素材を使い高品質で高性能なロード&トライアスロンバイクを生み出すカナディアンブランド「GURU」や、ワールドチャンピオンも獲得したレーシングMTBブランド「MSC」なども取り扱う。
《編集部》
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