
JRAは9日、第86回桜花賞(GI、阪神芝1600m)の枠順を発表した。
2歳女王スターアニスは7枠15番、チューリップ賞3着のアランカールは4枠7番、クイーンS勝ちのドリームコアは7枠14番から発走する。
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■4・5枠に妙味あり
過去10年、最多勝利を挙げているのが4枠で【3.0.0.17】。昨年の3人気エンブロイダリー、2022年の7人気スターズオンアース、19年の2人気グランアレグリアといった名牝が勝利を挙げている。6〜9番人気以下の伏兵も3頭が掲示板に載っており、いずれも当日上がり3F2位以内をマークしていた。末脚堅実のアランカールは折り合いに徹することができる枠に入り、好勝負が期待できそう。
続いて5枠の【2.3.2.13】。複勝率はトップで35.0%をマーク。同枠も人気に関わらず好走馬が輩出しており、本レースでまったく結果出ていない10人気以下を除けば【2.3.2.2】連対率55.6%、複勝率77.8%までアップ。回収値も単勝500と優秀だ。マイルもこなせているナムラコスモスは伏兵にとどまりそうで妙味ありか。
そのほか、2枠【2.0.2.15】、7枠【2.0.2.26】が複数勝利を挙げているものの、単勝回収値はいずれも30以下、複勝も50前後。また1枠【0.1.2.16】、8枠【0.3.0.27】と極端な枠を引いた馬は勝ち切れない傾向が出ている。妙味を求めるなら内過ぎず、外過ぎずが理想の枠だ。
今年は7枠に有力馬3頭が入った。過去10年で7枠から勝利を果たしているのは、アーモンドアイとジュエラー。上がり33秒台前半の豪脚で差し切った2頭だ。終いの切れ味が勝ち切る条件となる。一方、3着2回はソウルスターリングとペリファーニア。こちらは先行~好位で進めており、外から位置を取りにいくと最後に甘くなる可能性がある。スターアニスとリリージョワは、ペース次第では取りこぼしの危険性がある一方、ドリームコアは非凡な脚力で差し脚に期待できる。
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