【シンザン記念/全頭診断】「7.0.1.3」に該当はアルトラムスと想定“10人気”の爆穴 人気一角は「0.0.0.8」で黄信号 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【シンザン記念/全頭診断】「7.0.1.3」に該当はアルトラムスと想定“10人気”の爆穴 人気一角は「0.0.0.8」で黄信号

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【シンザン記念/全頭診断】「7.0.1.3」に該当はアルトラムスと想定“10人気”の爆穴 人気一角は「0.0.0.8」で黄信号
  • 【シンザン記念/全頭診断】「7.0.1.3」に該当はアルトラムスと想定“10人気”の爆穴 人気一角は「0.0.0.8」で黄信号

今週は京都競馬場で、第60回シンザン記念(GIII、芝1600m)が行われる。過去にはアーモンドアイやジェンティルドンナ、オルフェーヴルなどのGI馬を輩出した出世レースであり、今年も多士済々のメンバー構成。

ここでは馬券検討のヒントとして、出走馬16頭の全頭診断を行う。

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■シンザン記念2026 出走予定馬全頭診断

・アルトラムス

前走新馬勝ちから臨む1頭。一応は格上挑戦となるが、実績馬が少ないメンバーを考えればさほど気にする必要はないだろう。イスラボニータ産駒は京都芝外回り1600mで【7-0-1-3】馬券内率72%。加速ラップで突き抜けた前走内容は優秀で、警戒すべき1頭だ。

・エイズルブルーム

2戦続けて道中10番手以下と、テンのダッシュ力に課題を抱える馬。牡馬相手の重賞での連続好走は高いハードルと言わざるを得ない。

・カクウチ

芝での馬券内は7頭立ての2走前に限定。多頭数のここでの上位進出は難しい注文と言えるだろう。

・クールデイトナ

これまで挙げた2勝はいずれも左回り。右回りは【0-0-0-2】と良績に乏しく、そのなかには京都芝外回りも含まれている。多頭数の経験もなく、ここは様子見が妥当か。

・サウンドムーブ

2戦目で勝ち上がりを決めた馬。デビュー戦と同じ舞台だったが、開催終盤の馬場にもかかわらず1秒以上持ち時計を縮めた点は特筆すべきだ。癖のある京都芝外回り経験値は大きなアドバンテージ。再度の好走を警戒したい。

・サンダーストラック

新馬戦を制したマイル替わりはプラス材料も、当時負かした馬で1勝クラス以上の馬券内馬はゼロ。一変を望むのは酷に映る。

・ディアダイヤモンド

未勝利戦の前走は2着に7馬身差の大楽勝。底知れぬポテンシャルを示した一戦だったが、当時負かした馬でのちの勝ち上がり馬はゼロ。見た目のインパクトほど相手が強かったわけではない。カヴァレリッツォやフェスティバルヒル、ジャスティンビスタにアンドゥーリルと当たり世代のサートゥルナーリア産駒だが、重い印を打つのは躊躇してしまう。

・トミーバローズ

デビューから3戦続けて京都芝を使われている馬。そのなかで馬券外ゼロ、上がり3F上位の脚をコンスタントに使えている点は評価すべきだろう。この中間はウッド6F79秒台の自己ベストをマーク。本馬の近親であるアドマイヤオーラがシンザン記念勝ち馬という点も見逃せない。

・バルセシート

1人気に支持された前走京都2歳S。結果は6着と、新馬戦で披露した末脚は見る影もなく敗れた。マイルGI勝ち馬である姉レシステンシアを持つ血統背景から、マイル替わりで巻き返しといきたいところだが、キズナ産駒は京都芝外回り1600m重賞で【0-0-0-8】と不振傾向。全幅の信頼を置くには躊躇してしまう。

・ファニーバニー

未勝利脱出後も馬券外がない安定株。ただ、その中身を紐解くと勝ち馬とは0秒9差、0秒6差と大きく離されてしまっている、1000mデビューと短距離志向が強い印象から、マイルでの強調材料は乏しい。

・フォルナックス

デビュー3戦目で勝ち上がりを決めた前走。京都芝外回りを制した点は魅力だが、勝ち時計は平凡の域を出ない。3歳重賞における馬主サンデーレーシングの存在は不気味だが、押さえ程度が精いっぱいか。

・フレイムスター

ブリンカー着用で一変をはたした前走。ここも逃げ戦法が濃厚だが、京都芝は開幕週でも意外と差しが決まっていた。重賞のメンバーでの逃げ残りは楽ではないだろう。

・プレダトゥール

2走前に使われた京都芝外回りは9頭立ての6着。現状は阪神内回りがベスト条件と言えそうだ。

・モノポリオ

前走アイビーSは3着。人気通りの着順となったわけだが、当時の勝ち馬アンドゥーリルが次走ホープフルS7着というのは気がかり。また、当時0秒1差だけ先着したスマートプリエールは札幌2歳S3着馬だが、同レースの上位2頭もまたホープフルSで惨敗……レースレベルに疑問が残る点は否めず、押さえ程度にとどめるのが妥当か。

・リアライズブラーヴ

1勝クラスすら馬券外に敗れる現状。厳しい。

・ルートサーティーン

逃げる競馬を選択した前走京王杯2歳S。結果は5着も、勝ち馬ダイアモンドノットを除く上位馬がすべて差し追込勢だったことを考えると悲観する内容ではない。未勝利を制したマイル替わりは歓迎かつ、京都芝外回り1600mで無双状態のイスラボニータ産駒に該当する馬。ノーマークは禁物だ。

Winsightより一部編集・転載(2026年1月8日 18:00公開の記事

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著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在は競馬メディア『Winsigh』で予想コラム執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。

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