【有馬記念/穴ライズ】近2年の「伏兵扱い→激走」との共通点あり 前日“10人気”前後の盲点に漂う一発の気配 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【有馬記念/穴ライズ】近2年の「伏兵扱い→激走」との共通点あり 前日“10人気”前後の盲点に漂う一発の気配

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【有馬記念/穴ライズ】近2年の「伏兵扱い→激走」との共通点あり 前日“10人気”前後の盲点に漂う一発の気配
  • 【有馬記念/穴ライズ】近2年の「伏兵扱い→激走」との共通点あり 前日“10人気”前後の盲点に漂う一発の気配

有馬記念は過去10年、1人気が5勝2着1回。ただ、2024年は6着、23年は4着と馬券外に敗れた。2024年は5→10→2人気、23年は2→7→6人気決着と、伏兵の台頭は多く、単勝オッズ10倍以上は9頭が馬券内に突入している。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「タスティエーラ」を取り上げる。

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■タスティエーラ

4月の香港・クイーンエリザベス2世Cで2年ぶりの勝利を掴み、完全復活を思わせたが、この秋は天皇賞・秋8着、ジャパンC7着。

ただ、天皇賞・秋は次走を見据えた仕上がりの中、調教師も公然と指摘した鞍上の早仕掛けだった。ジャパンCは大外枠発走のロス、直線でカラ馬が前に入り追い出しを待たせるシーンもあったが、そもそもこの馬には速すぎる高速決着だったのが要因か。

今年は香港遠征をスキップし国内に専念したことで馬はフレッシュな状態にある。中間はカイバ食いが良く、2週連続でビッシリと負荷を掛けられ、最終追いはジョッキーを乗せず負荷を抑えたほど。秋3戦目のローテは不安材料にはならない。

有馬記念は3歳時の2023年に6着と敗れたが、直線入り口で挟まれる不利。中山コースは3歳春に弥生賞1着、皐月賞2着と相性は良く、今回は当時の鞍上・松山弘平騎手。8枠が嫌われ下馬評は低いが、2024年はシャフリヤールが10人気2着、23年はスターズオンアースが7人気2着と、8枠に入ったGI馬が人気落ちで好走している点と類似しており、一発の気配が漂う。

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