【MLB】球団創設142年……「ドジャース史上、最高の瞬間」を公式サイトが選出 大谷翔平がPSで見せた3本塁打&10奪三振は何位? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】球団創設142年……「ドジャース史上、最高の瞬間」を公式サイトが選出 大谷翔平がPSで見せた3本塁打&10奪三振は何位?

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【MLB】球団創設142年……「ドジャース史上、最高の瞬間」を公式サイトが選出 大谷翔平がPSで見せた3本塁打&10奪三振は何位?
  • 【MLB】球団創設142年……「ドジャース史上、最高の瞬間」を公式サイトが選出 大谷翔平がPSで見せた3本塁打&10奪三振は何位?

1883年の球団創設から今年で142年となったドジャース。ワールドシリーズ連覇を達成し、新たな黄金時代に突入しているが、MLB公式サイトは現地23日、「球団史上、最高の瞬間10選」と題して記事を公開。長い歴史の中で、特に記憶に刻まれるシーンを紹介した。

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■1位は「人種の壁を破った日」

1883年にニューヨークのブルックリン地区で“産声”をあげたドジャース。その後、1958年に西海岸ロサンゼルスに本拠地を移転。球団経営の悪化を受けて、2012年には球団売却(オーナー交代)も経験した。

そんな紆余曲折があった142年の歴史の中から、公式サイトのドジャース番記者、ソニア・チェン氏が今回、「最高の瞬間10選」をピックアップし、紹介した。

同記者が1位に選んだのは、「人種の壁を破った」として、ジャッキー・ロビンソンが黒人選手として初めてMLBでプレーした日(1947年4月15日)。

記録によるとデビュー戦は3打数無安打1得点だったが、ここから黒人選手の参加が正式にスタートしており、ドジャースという1球団だけでなく、野球界全体に及ぼした影響は計り知れないものだった。

■二刀流で「別次元へ到達した」

そして、5位にランクインしたのが、大谷翔平投手が今年のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦(10月17日)で見せたスーパー・パフォーマンス。

記憶に新しいこの試合、大谷はブルワーズ相手に「1番投手兼DH」の二刀流で先発出場。すると、投げては7回途中2安打無失点10奪三振の快投で勝利投手に輝き、打者としては初回先頭打者アーチを含む3本塁打をマークした。

同記者は「史上最高の試合かもしれない」とした上で、「オオタニは打席でもマウンドでも信じられないようなプレーを披露してきた。しかし、今年のリーグ優勝決定シリーズ(第4戦)で見せたパフォーマンスは、これまでのさらに上を行くもので、別次元へ到達した」と称賛した。

同記者は他に、今年7月2日にクレイトン・カーショー投手が達成した通算3000奪三振、1965年9月9日に伝説の左腕サンディ・コーファックス投手が成し遂げた完全試合などを選んだ。

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