
ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地ドジャースタジアムでのブルワーズ戦に「1番投手兼DH」で先発出場。初回と4回裏、7回裏に計3本のアーチを放ち、投げては6回0/3を2安打無失点10奪三振で勝利投手に。投打で驚愕の活躍を見せつけた。
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■2年連続のワールドシリーズ進出決定
ドジャース3連勝で迎えた、リーグ優勝決定シリーズ第4戦。二刀流で出場した大谷は、歴史的なパフォーマンスでブルワーズを完全に打ちのめした。
ドジャース4点リードで迎えた7回裏の第4打席。1死走者なしで大谷は、相手3番手トレバー・メギル投手の4球目フォーシームを完璧に捉えると、角度26度、速度113.6マイル(約182.8キロ)の鋭い打球は、左中間スタンドへ滞空時間5.3秒で着弾する豪快アーチとなった。
大谷は初回に先頭打者本塁打を記録すると、4回裏に右翼場外へと飛び出す特大弾、そして7回裏には3本目のダメ押しアーチ。投げては、6回0/3を2安打無失点10奪三振の好投。地元メディア『ドジャース・ネーション』は、「もはやビデオゲーム、ユニコーンの定義そのものだ」とXに投稿。現実離れした二刀流の活躍に、ただただ驚くばかりだった。
試合は、ドジャースが5-1でブルワーズに4連勝。最終回は佐々木朗希投手が締めて、2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。
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SHOHEI OHTANI, YOU ARE INCREDIBLE! pic.twitter.com/jythqTWUI4
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 18, 2025