【MLB】「今週のスーパープレー集」前代未聞、外野手2人の連携本塁打キャッチ イチロー“愛弟子”フリオの好捕連発ほか【5月11日~17日】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「今週のスーパープレー集」前代未聞、外野手2人の連携本塁打キャッチ イチロー“愛弟子”フリオの好捕連発ほか【5月11日~17日】

新着 ビジネス
【MLB】「今週のスーパープレー集」前代未聞、外野手2人の連携本塁打キャッチ イチロー“愛弟子”フリオの好捕連発ほか【5月11日~17日】
  • 【MLB】「今週のスーパープレー集」前代未聞、外野手2人の連携本塁打キャッチ イチロー“愛弟子”フリオの好捕連発ほか【5月11日~17日】

今季のMLBは、各球団45試合前後を消化した。順当に勝ち星を重ねる昨季王者ドジャースに、大型連勝でカブスを猛追するカージナルス、開幕7連敗から貯金生活まで巻き返したブレーブス、12連勝で急浮上のツインズなど、今週も各球団で見どころ溢れる試合が展開された。

復活を期すベテランに、飛躍を予感させる若手の躍動も連日話題に。ここでは、今週とりわけ光ったメジャーリーガーのスーパープレーをピックアップする。

◆【動画アリ】古巣ヤンキースタジアム再訪のソト、場内大ブーイングにヘルメットを掲げて「応戦」 笑顔絶やさず「みんな喜んでくれたよ」

■フェンス際で打球を弾き、もうひとりが候補

14日(日本時間15日)のタイガース対レッドソックス戦。外野手二人の珍しいスーパープレーが話題となった。タイガースの主砲ケリー・カーペンター外野手が放った打球は、右中間のフェンス際へ。右翼手のウィルヤー・アブレイユ外野手がジャンプして弾くと、フォローに入った中堅手のセダン・ラファエラ外野手がノーバウンドで捕球。実況大興奮の連携プレーで本塁打を奪い取った。スコアブックでは「9-8の刺殺」が記録されたが、MLB公式によると、これは2003年以来の珍事になるとのこと。

■イチローの愛弟子フリオがスーパープレー連発

マリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手が、本拠地でのヤンキース戦で攻守連発。14日(同15日)の試合では、アーロン・ジャッジ外野手のライナー性の当たりを俊足を飛ばして左中間で好捕。翌日には、トレント・グリシャム外野手の大飛球をフェンス際で師匠顔負けのスーパーキャッチを見せた。ロドリゲスが陣取る中堅エリアは今季「No Fly Zone(飛行禁止区域)」と銘打たれ、マリナーズ生え抜きスターの守備を盛り上げている。

■29歳捕手が大谷翔平を空振り三振に

15日(同16日)のドジャース戦。相手のアスレチックスは7回を終えた時点で2-16と大差を付けられ、野手登板を決断。ジョニー・ペレダ捕手を8回からマウンドに送ったが、大谷翔平投手を空振り三振に仕留める大役を果たした。ペレダは記念球を手にして「オオタニは自分が対戦したい唯一の打者だった」とコメント。ピッチャー返しをされなかったことに安堵し「もし打球が自分に向かって飛んできていたら、たぶん俺は死んでいたよ」と笑顔を見せた。

◆【動画アリ】古巣ヤンキースタジアム再訪のソト、場内大ブーイングにヘルメットを掲げて「応戦」 笑顔絶やさず「みんな喜んでくれたよ」

◆大谷翔平、エンゼルス時代にパドレス移籍の可能性があった…… オーナーが拒否して破談、パ軍は方針転換でソト獲得 米記者が回顧

◆カブスPCA、シカゴ決戦で4安打6打点の大暴れも……「オールスター?MVP?日々の仕事とは何の関係もない」とクールに一蹴

《SPREAD》
page top