
国際卓球連盟(ITTF)は1日、2025年第14週の世界ランキングを発表。国際大会の結果を受けて上位選手に変動が見られた。
女子シングルスで自己最高の5位に浮上したのが張本美和(木下グループ)。日本勢ではトップに立った16歳に対してWTT公式サイトも熱視線を送っている。
◆今季初優勝の張本美和が日本勢トップの5位浮上、早田ひなが6位、大藤沙月が8位|卓球女子世界ランキング(2025年第14週)
■カットマン橋本との激闘制す
張本美はインドで開催された「WTTスターコンテンダーチェンナイ」では木原美悠(木下グループ)との女子ダブルスで優勝を果たすと、女子シングルスでも決勝に進出。橋本帆乃香(デンソー)との同士討ちでは促進ルールにもつれ込みながらも4-2で日本屈指のカットマンを退けて、個人でも2025年シーズン初優勝を果たした。
そんな張本美は早田ひな(日本生命)と入れ替わる形で5位に浮上して、日本女子最高位に立った。WTT公式サイトは「ミワ・ハリモトがキャリアで初めてトップ5入りを果たした」と熱視線を送り、「16歳のスーパースターの特別な才能を示す指標のひとつであり、若いハリモトの可能性は無限大だ」と今後に向けても期待を寄せている。
張本美は1日に開幕した「WTTチャンピオンズ仁川」にもエントリーしており、5月には個人戦では自身初出場の「世界卓球 個人戦」の出場も控える。日本女子のトップに立った16歳が2028年のロサンゼルス五輪に向けたエースとして歩みを進めるのかは注目となる。
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