【MLB】メッツ新加入のソト、今季1号アーチを指揮官称賛「信じられない能力」 大谷翔平“MVP争い”最大のライバル | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】メッツ新加入のソト、今季1号アーチを指揮官称賛「信じられない能力」 大谷翔平“MVP争い”最大のライバル

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【MLB】メッツ新加入のソト、今季1号アーチを指揮官称賛「信じられない能力」 大谷翔平“MVP争い”最大のライバル
  • 【MLB】メッツ新加入のソト、今季1号アーチを指揮官称賛「信じられない能力」 大谷翔平“MVP争い”最大のライバル

メッツフアン・ソト外野手が、開幕2戦目で新天地1号を放った。28日(日本時間29日)の敵地アストロズ戦に「2番右翼」で先発出場し、第2打席で右翼席に叩き込んだ。今オフに米スポーツ史上最高となる15年総額7億6500万ドル(約1150億円)で契約した男が真価を発揮した。試合はメッツが3-1で勝利し、今季初白星を飾った。

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■米地元紙「初本塁打は確信の一撃」

ソトは昨季終了後にヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、ドジャース大谷翔平投手の10年総額7億ドル超え、15年総額7億6500万ドルという大型契約でメッツに加入した。

そんな26歳の若きスーパースターが、移籍後初アーチをかけた。3回2死走者なしの第2打席。アストロズの先発ハンター・ブラウン投手が投じた内角高めカットボールを振り抜き、右翼席に運んだ。飛距離119メートル、打球速度173キロ、角度27度を記録した豪快な当たりで、米地元紙『ニューヨーク・ポスト』は「フアン・ソト、メッツでの初本塁打は確信の一撃」と記し、打った瞬間にそれと分かるアーチだったと紹介した。

■「良いコンタクトを心掛けた」

新天地メッツでの7打席目で飛び出した本塁打について、ソト自身は「彼(ブラウン)がファストボール系のボールを投げたがることは分かっていました。スカウティングレポートを信じて、良いコンタクトを心掛けました。2ストライクに追い込まれたので、とにかく粘って、打ち返そうと思っていました。そうしたら、バレル付近に投げてきたので、それを捉えました」と振り返った。

チームを率いるカルロス・メンドーサ監督は「ソトの本塁打は本当にすごかった。時速96マイルのインコース高めのボールに対して、あれだけ素早く反応して打てる能力があるんだから、信じられないよ」と驚きを隠せなかった。

昨季はキャリアハイの41本塁打を記録し、アーロン・ジャッジ外野手との強力デュオでヤンキースのワールドシリーズ進出に貢献したソト。各データ会社の予測システムでは、今季ナ・リーグMVPの有力候補に挙げられており、大谷との争いも注目されている。

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