中国卓球女子は陳夢と王曼昱が1番手ダブルス起用濃厚 エースの孫穎莎は決勝で16歳・張本美和とのマッチアップ実現か【パリ五輪2024】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中国卓球女子は陳夢と王曼昱が1番手ダブルス起用濃厚 エースの孫穎莎は決勝で16歳・張本美和とのマッチアップ実現か【パリ五輪2024】

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中国卓球女子は陳夢と王曼昱が1番手ダブルス起用濃厚 エースの孫穎莎は決勝で16歳・張本美和とのマッチアップ実現か【パリ五輪2024】
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パリ2024オリンピック」の卓球競技は10日、女子団体の決勝が行われる。第2シードの日本は中国と対戦する。

4大会連続のメダルを確定させて、悲願の金メダルを狙う日本の前に、2大会連続同じメンバーの中国が立ちはだかる。

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■圧巻の3戦連続ストレート勝ち

中国はここまで1回戦のエジプト戦から、準々決勝の台湾、準決勝の韓国戦まで同じオーダーを組み、3-0でストレート勝ち。圧巻の強さで決勝までたどり着いた。

1番手のダブルスでは今大会シングルスを連覇した陳夢王曼昱と組んでおり、決勝でも起用が濃厚。日本は早田ひな(日本生命)と平野美宇(木下グループ)がここまでは組んできたが、はたしてマッチアップはどうなるか。

また、2番手のシングルスにはエースの孫穎莎が想定されており、日本のこれまでの流れなら16歳の張本美和(木下グループ)が戦うことになる。3番手に王曼昱がこれまで起用されている中国に対して、日本がそれぞれどのようなメンバーを組んでくるのかは興味深い。

2大会連続同じメンバーでの金奪取を狙う中国。2月の「世界卓球団体戦」で激闘を繰り広げた日本との再戦でどのような戦いを見せるのか。

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