【POG2023-2024】土曜中山2Rに“星4” 「勝ち上がった2/3頭が初陣Vの爆速血統」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【POG2023-2024】土曜中山2Rに“星4” 「勝ち上がった2/3頭が初陣Vの爆速血統」

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【POG2023-2024】土曜中山2Rに“星4” 「勝ち上がった2/3頭が初陣Vの爆速血統」
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今週は2場開催で、新馬戦は土日合わせて8鞍。加えて、カンナS・野路菊Sと、2歳オープンも2鞍予定されており、どの馬が勝ち名乗りを上げるのか注目だ。そんな中、今週はリスグラシューの初仔がデビュー。他にもセレクトセール1億超えの馬など、期待の素質馬がどんな走りを見せてくれるか期待したい。

今週も中山、阪神の新馬戦(芝・ダート)の中から、東西の注目すべき3頭をピックアップして、勝負できるか否か、その能力を分析する。

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■コナウェリナ

新馬勝ち期待度 ★★★★☆牝 (美)宮田敬介父:ミッキーアイル 母:コナブリュワーズ

23日中山2歳新馬(芝1600m)でデビュー。祖母アンブロワーズは、2004年の函館2歳S覇者。半姉コナコーストは、今年の桜花賞で2着に敗れたが、リバティアイランドに食い下がった走りは記憶に新しい。7月にゲート試験に合格後はいったん放牧に出され、8月24日に再入厩。1週前追い切りはウッドコースで3頭併せの真ん中。手ごたえは僚馬に見劣ったが、6F84秒3~1F11秒6と時計は及第点。最終追い切りは丸山騎手が乗り(レースはルメール騎手)、古馬1勝クラスと併せ、4F53秒6~1F11秒2の時計で先着。体力面はまだまだ子どもっぽいが、良いスピードを見せており、マイルまでの距離なら力を発揮できそうだ。父ミッキーアイルで、将来的にも短~中距離戦線で活躍してくれそう。兄姉も勝ち上がった3頭中2頭がデビュー勝ちを果たしており、本馬も初戦から動けそうなタイプだ。

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著者プロフィール

石川豊●いしかわゆたか20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。

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