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シカゴ・カブスの鈴木誠也は19日(日本時間20日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に「4番右翼」でスタメン出場。4打数2安打1四球の活躍を見せた。
◆【実際の映像】絶好調の鈴木誠也、レフトを襲う144キロのクリーンヒット 二塁を陥れる好走塁でチャンスメーク
■アストロズ戦で3連発
16日(同17日)のヒューストン・アストロズ戦の第4打席から2日間かけ3打席連続本塁打を放つなど、ここに来て調子を急上昇させた鈴木は、フィリーズとの初戦でも快音を響かせる。
鈴木は5回、先頭打者となった第3打席、エリック・ユエルメンの3球目のスライダーを捉えクリーンヒット。相手左翼手が打球をカバーしきれずもたつく中、二塁を陥れる好走塁で二塁打となる。
鈴木はさらに6回に迎えた第4打席でも、無死一塁からアンドリュー・バスケスの2球目のスライダーを叩き、セカンドへの内野安打。3試合連続のマルチヒットを記録した。
鈴木はこの日、4打数2安打1四球で打率は.293。直近7試合では打率.400、スラッギング率1.000と絶好調を維持している。
試合はカブスの猛打が爆発し、10-1でフィリーズに大勝した。
◆【実際の映像】絶好調の鈴木誠也、レフトを襲う144キロのクリーンヒット 二塁を陥れる好走塁でチャンスメーク
◆鈴木誠也が日本人メジャー初・3打席連続本塁打 4号、5号と“ムーンショット連発”
◆「まさにロケット」 鈴木誠也の111打席ぶり今季2号にカブス指揮官も「改善が見られる」と真価発揮の太鼓判
文●SPREAD編集部
#鈴木誠也 5回表先頭でヒットを放つ
そして守備が乱れるスキを突いて二塁へ進みチャンスメイク💨今日はここまで四球と合わせて2出塁😆
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) May 20, 2023