【フィギュア】羽生結弦が東京ドームでアイスショー「GIFT」 「一期一会な演技で、記憶に残ると嬉しい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【フィギュア】羽生結弦が東京ドームでアイスショー「GIFT」 「一期一会な演技で、記憶に残ると嬉しい」

スポーツ 短信
【フィギュア】羽生結弦が東京ドームでアイスショー「GIFT」 「一期一会な演技で、記憶に残ると嬉しい」
  • 【フィギュア】羽生結弦が東京ドームでアイスショー「GIFT」 「一期一会な演技で、記憶に残ると嬉しい」

男子フィギュアスケートでソチ、平昌と五輪2連覇を果たし2022年の北京五輪後、現役を引退したプロ・フィギュア・スケーターの羽生結弦が総指揮を執ったアイスショー「GIFT」が26日、東京ドームで行われ、およそ3万5000人がその演技に酔った。この模様はまた、約3万人にむけライブビューイングが行われた。

◆羽生結弦のスケート人生18年間で、もっとも多くプーさんを贈られた大会が判明

■「夢をつかみ取れなかったから」と含みも

羽生は演技後「ほんとにフィギュアスケートならではの、一期一会な演技がひとつずつできた。少しでもみなさんの記憶に残れば嬉しい」と、その充実感を表現する一方、「ロンカプ(『序奏とロンド・カプリチオーソ』)をやったのは、あの時(北京五輪)に夢をつかみ取れなかったからであって、まだまだつかみ切れていない夢、もちろん4回転半だったり…ありますけど、それに向けてこれからも突き進むんだみたいなイメージを込めてで滑らせて頂きました」と自身の夢の途中である点も明かした。

その夢を追いかけ今一度、競技人生に舞い戻るということはないのか、そう思わせる見事な演技だった。

◆東日本大震災から12年、「羽生結弦 notte stellata」の新CMが発表に

◆『プロローグ』に見た「これからも羽生結弦として生きていきたい」の意味

◆羽生結弦 新年の抱負明かす「2023年も、芯を持って、進み続けます!」

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top