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ドイツ・ブンデスリーガは現地時間21日、第16節が行われる。日本代表MF堂安律が所属する2位のフライブルクは7位のヴォルフスブルクと対戦する。
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■主力としてリーグ全15試合に出場
カタール・ワールドカップでの中断を経て再開するブンデスリーガの初戦となるフライブルク。ここまで堂安は主力として15試合に出場し2ゴール3アシストの結果を残してきた。
ドイツ誌『キッカー』は堂安をヴォルフスブルク戦の予想スタメンに指名。先発すればリーグでは5試合連続となる。
カタールW杯では日本の切り札として、ドイツ、スペイン相手にゴールを奪うなど世界的にも評価を高めた堂安。フライブルクを率いるクリスティアン・シュトライヒ監督も「うまく溶け込んでいる」と信頼を口にし、「彼はもっとよくなる」とさらなる期待をかけている。
ブンデスリーガで躍進を見せるチームの中心として期待がかかるアタッカーが、フライブルクをチャンピオンズ・リーグ出場に導けるか。後半戦の活躍に注目が集まる。
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文●SPREAD編集部