【カタールW杯】“最後のW杯”で輝くメッシ「みんなが主役」とチームの戦いに充実感 クロアチア戦は「激しい試合になる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【カタールW杯】“最後のW杯”で輝くメッシ「みんなが主役」とチームの戦いに充実感 クロアチア戦は「激しい試合になる」

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【カタールW杯】“最後のW杯”で輝くメッシ「みんなが主役」とチームの戦いに充実感 クロアチア戦は「激しい試合になる」
  • 【カタールW杯】“最後のW杯”で輝くメッシ「みんなが主役」とチームの戦いに充実感 クロアチア戦は「激しい試合になる」

FIFAワールドカップカタール2022は、日本時間10日に準々決勝でオランダアルゼンチンが対戦し、アルゼンチンが準決勝進出を決めた。

◆“神の子”メッシが1得点1アシスト アルゼンチンがPK戦でオランダ退けベスト4進出

■オランダ相手に1G1A

この試合に先発フル出場したリオネル・メッシは、前半35分、ナウエル・モリーナのゴールをアシストすると、後半28分にはPKのチャンスを確実に沈め、PK戦でのチームの勝利に貢献した。

試合後にメッシは「非常に苦しい試合でしたが終わりが良かったです。一つひとつのチャンスを自分たちがちゃんとプレーした。同じように激しくみんな自分が主役になって走り続けたと思います。私たち全員がよく走りプレーしました。勝とうという意欲がとてもありました」とチームとしての戦いに充実感を示した。

また、「このような終わりになるとは思わなかった。審判はあまりにもカードを出しすぎた。このようなあり方は考えないといけない」と両チーム合わせて1試合18枚のイエローカードが出された乱戦に対しては苦言を呈した。

次のクロアチア戦に対しては「中盤に良い選手がそろっている。過去のW杯を見てもクロアチアは勝ってきたので、準決勝は激しい試合になると思います」と語り、日本、ブラジルをPKで下したクロアチアに対しては警戒を強めた。

なお、メッシはこの試合でゴールでW杯における得点数を10に伸ばし、ガブリエル・バティストゥータに並びアルゼンチン代表最多記録となった。

今大会が最後のW杯と公言しているメッシ。獅子奮迅の働きでアルゼンチンを牽引する活躍を見せている。

◆“神の子”メッシが“怪物”ムバッペに肉薄 4ゴールで得点ランク単独2位浮上

◆優勝候補ブラジルがベスト8で姿消す… クロアチアが2戦連続PK制し2大会連続ベスト4進出

◆ミス・クロアチアは勝利の女神か… 情熱の国ブラジルも悩殺、撃破

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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