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プレシーズンマッチ「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten & NISSAN」は2日、さいたまスーパーアリーナでゴールデンステーツ・ウォリアーズ対ワシントン・ウィザーズの第2戦が行われ、昨季王者のウォリアーズが104―95で逆転勝ち、ウィザーズは2連敗で日本遠征を終えた。ウォリアーズは最終クォーター、わずか10得点に抑えられたのが、敗因。
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■「プレー・オブ・ザ・ゲーム」となる華麗なシュートも決めた八村
ウィザーズの八村塁はNBA選手として母国での試合、初戦に続きこの日も躍動した。先発出場すると両チーム最多の26分21秒出場、11得点に10リバンドとダブダブルの活躍を見せた。また第2クォーターには一時同点となるシュートを決め、「プレー・オブ・ザ・ゲーム」にも選出された。10本のシュートのうち4本を決め、3ポイント・シュートも3本中1本とまずまず。開幕へ向け、着々と調整が進んでいる様子を窺わせた。
一方、昨季王者ウォリアーズのエース、ステフィン・カリーは不完全燃焼だった初戦から、一発奮起。8本の3ポイントを放ち3本を決め、フィールドゴールも13本中7本、わずか16分58秒の出場ながら17得点と、調子を上げて来た。
両チームは5日にわたる日本遠征を終え3日にアメリカに戻り、さらにプレシーズン2試合を経て、19日(日本時間20日)にNBAの開幕を迎える。
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文●SPREAD編集部