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シカゴ・カブスの鈴木誠也は6日(日本時間7日)、本拠地レグリーフィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦に「2番ライト」で先発出場。5回の第3打席、2死三塁の場面で15試合ぶりとなる同点11号2ランをレフトスタンドに叩き込んだ。
◆【実際の映像】鈴木誠也、15試合ぶり11号同点弾 「みんなにアイスクリームを!」と実況興奮
鈴木は1-3とカブスがリードを許した5回ツーアウトから打席に入ると、カウント1-1から相手先発ジャスティン・ダンが投じた3球目のストレートを強振、打球速度99マイル(約159キロ)、飛距離375フィート(約114メートル)の打球は本拠地名物の垣根フェンスを越え、スタンドイン。同点2ランとした。
この同点弾に実況は「こいつは手がつけられない! 3-3の同点、みんなにアイスクリームだ!」と大興奮だった。
カブスは鈴木の同点弾で勢いつき6回以降、ニック・マドリガルのタイムリーなどでリードを築き、9-3で快勝した。
鈴木は直近7試合の打率を.357とし、長打率も.500と調子を上げて来ている。
◆【実際の映像】鈴木誠也、15試合ぶり11号同点弾 「みんなにアイスクリームを!」と実況興奮
◆「速球へのチャレンジと調整が必要」鈴木誠也の課題を米紙指摘
◆なぜ鈴木誠也の評価は米国で高騰するのか 現地の声や成績面から見えた“真の強み”とは
文●SPREAD編集部
¡BAMBINAZO de 2 carreras de Seiya Suzuki! 💣#AquiEsDiferente pic.twitter.com/txfxgKOvPf
— Cachorros de Chicago (@cachorros) September 7, 2022