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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は26日(日本時間27日)、敵地カウフマン・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季21号ソロを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、センターに飛び込む3試合ぶりの特大21号 実況も「普通はあそこまで飛ばない」と驚愕
■バックスクリーンのグリーンウォールを直撃
前日に右太ももに自打球を受けて状態が心配された大谷はこの日も先発に名を連ねた。第1打席は見逃し三振に終わったが、第2打席に魅せた。
3回一死走者なしの場面、大谷は相手先発アンヘル・セルパが投じた4球目のフォーシームを強振すると打球はセンターへ、フェンスを越えて今季21号とした。23日(同24日)のアトランタ・ブレーブス戦以来となる一発は、飛距離420フィート(約128メートル)、打球速度109.6マイル(約176キロ)、打球角度33度だった。
前日の痛みを感じさせない大飛球はセンター・バックスクリーンのグリーンウォールを直撃。打った瞬間、実況も「快音だ!」と第一声。打球を見届け「普通はあそこまで飛ばない」と驚きの声を上げていた。なお、試合は1-0でエンゼルスがリードしている。
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◆大谷翔平、特大21号決勝弾 3打数1安打2四球1盗塁大車輪の活躍でエンゼルスが快勝
文●SPREAD編集部
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— Los Angeles Angels (@Angels) July 27, 2022