
米メディア『ジ・アスレチック』は26日(日本時間27日)、「第7戦の後にある人生:ブルージェイズは2026年さらに強くなれるのか」と題した記事を掲載。ワールドシリーズでドジャースに敗れたブルージェイズの選手たちを取り上げた。
指揮官のジョン・シュナイダー監督はオフシーズンの間、夜中に目が覚めることが何度もあったという。
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■「何度も第7戦の夢を見た」
『ジ・アスレチック』は、2025年のワールドシリーズでドジャースと対戦したブルージェイズを特集。選手たちの声を引用し、3勝4敗で敗戦が決まった瞬間のクラブハウスの様子を振り返っている。
ローテーションの柱としてフル回転したケビン・ゴーズマン投手は、「大の男たちが全員泣いている部屋にいたのは初めてだった。正直あんなに接戦で、自分たちの方が上手くプレーしていたと感じたからこそ、胸が張り裂ける思いだった。良くないかもしれないけれど、本当にそう感じたんだ。(第6戦でムーキー・ベッツ内野手に打たれた2点適時打は)これからもずっと考えると思う。あの場面でスプリットを投げていたら……どうなっていたかなって」と語ったそう。
主砲のブラディミール・ゲレーロJr.内野手は、「俺は最後にダグアウトを出た。現実と向き合いたかったから。負けを感じたかった」と話す。シュナイダー監督は「何度も第7戦の夢を見た。結果が変わることを期待して眠り続けようとした」と振り返る。敗戦の記憶がいつまでも癒えなかったようだ。
第7戦で大谷翔平投手から先制3ランを放ったボー・ビシェット内野手が去り、岡本和真内野手ら新たなメンバーを迎えた新生ブルージェイズ。同記事によると、過去65年間で「ワールドシリーズ第7戦に敗れた翌年に世界一になったチーム」は1つしかないという。カナダ唯一のメジャーリーグ球団は、再び世界最高峰の舞台へ戻って来られるか。
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