
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は9日(日本時間10日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番DH」で先発出場。6回の第3打席で今季5号本塁打を放った。
さらに、続く7回の第4打席では2打席連続となる6号満塁本塁打を放つなど大暴れ。前日のナショナルズ戦では9回に同点二塁打を放ち、その後サヨナラの生還で感情を爆発させた大谷だが、自身10試合ぶり、さらに今季本拠地初となる一発で復調気配が漂っている。
◆【実際の映像/衝撃の2打席連続弾】大谷翔平の打棒爆発で球場騒然! 10試合ぶりの5号&2打席連続6号満塁本塁打
■MLB通算100号にも王手
大谷は6回の第3打席で、レイズ2番手の左腕ビークスが投じた初球のカッターをフルスイング。打球は左中間フェンスを越える久しぶりの本塁打となった。打球角度は22度、飛距離は407フィート(約124メートル)。直前にはトラウトも本塁打を放っており球場は騒然。主軸の2者連続弾でエンゼルスはこの回3点を追加した。
大谷の勢いはまったく衰えず、続く7回無死満塁で迎えた第4打席では右腕フォーチャーが投じた甘めのカッターを見逃さず、またも逆方向へ打った瞬間にそれとわかる完璧なアーチを放った。飛距離413フィート(約126メートル)の一発でMLB通算100号にも王手をかけている。
◆【実際の映像/衝撃の2打席連続弾】大谷翔平の打棒爆発で球場騒然! 10試合ぶりの5号&2打席連続6号満塁本塁打
◆なぜ大谷翔平は「世紀の野球選手」なのか 米メディアが“二刀流経験者”による評価を交えて考察
◆大谷翔平、トラウトの連弾に米メディアも興奮「これぞ史上最もエキサイティングなチーム」
文・SPREAD編集部
THE FIRST CAREER GRAND SLAM FOR SHOHEI OHTANI! pic.twitter.com/hdg16Co54L
— Los Angeles Angels (@Angels) May 10, 2022
Back to back bombs for Trout and Ohtani □□□#GoHalos | @Angels pic.twitter.com/jpBKdsD4V5
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 10, 2022
WOW!! Not sure what's more impressive, Mike Trout's absolute shot to left or the fact that @Markgubicza called it! #GoHalos | @Angels pic.twitter.com/Rgd3i00s7G
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 10, 2022