女子フィギュアスケートのアンナ・シェルバコワ選手がインスタグラムを更新し、愛犬サンディとの写真を投稿した。
シェルバコワ選手は後ろからサンディに抱きついている写真や、サンディの好きな人形を使って遊ぶ動画を投稿。写真には「サンディと一緒にいる時間が長くなるほど、彼のことが好きになっていく」というコメントも添えられている。
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悲しみを癒やした新しい家族
シェルバコワ選手には10年間ともに暮らしたボニチカという愛犬がいた。保護犬だったというボニチカをシェルバコワ選手はかわいがり、一緒にいる姿がたびたびSNSにもアップされた。
だが4月30日に更新したインスタグラムでシェルバコワ選手は、ボニチカが亡くなったことを発表し、子供のころから撮りためてきた動画を7分に編集したものをアップ。言葉にならない悲しみを表現した。
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その悲しみを癒やしたのが今月、新たな家族に迎えられたサンディだった。
「まず手始めにお気に入りのおもちゃを手に入れました。長続きしなかったけどね」とシェルバコワ選手。サンディは人形をすぐに壊してしまったようだ。
シェルバコワ選手によれば、いつも元気いっぱい跳びはねているサンディだが、名前を呼ぶと動くのをやめて首を傾げるのだとか。
愛らしい写真を投稿しながらシェルバコワ選手は「この子の新しい才能を見つけた」と喜んだ。