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2月1日、中日ドラゴンズ応援団より根尾昂選手の応援歌が発表された。
今回発表された根尾選手の応援歌は2曲。高卒新人選手の入団時に応援歌が用意されることは稀だ。しかも、一般的にプロ野球選手の応援歌といえば1人に対し1曲なので、まさに異例中の異例といえる。
今回発表された応援歌は、根尾選手が大阪桐蔭高校在学中に使われていたものと同じもの。甲子園などで演奏された曲がプロ野球でも引き続き応援歌として使われることは珍しく、こちらもレアケースといえるだろう。
ちなみに、根尾選手の応援歌は、人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」のプレイ中に流れるBGMをアレンジしたもの。
2018年には、大阪桐蔭高校吹奏楽部の演奏を聴いたコナミ(実況パワフルプロ野球の制作会社)から「アレンジバージョンをゲームで使いたい」と申し出があり、ゲームに「逆輸入」されたことでも話題となった。
根尾選手の応援歌は、ノリがよく親しみやすいメロディーということもあり、甲子園で活躍していた頃から「プロ野球でも引き続き使って欲しい」という声が挙がっていた。
桐蔭根尾君の打席時応援歌パワプロなん本当選曲センス良すぎてしかもカッコ良すぎてホンマすこ
もうプロ行っても応援歌パワプロで頑張ってほしい— どわへい (@papadowao_dq10) 2018年8月16日
根尾くんの応援歌、かっこいいのでプロに行ってもそのまま使ってほしい。パワプロのやつ。
— 湯一路 (@hotspring222) 2018年8月21日
今回の発表により、図らずもいくらかのファンの希望が叶ったことになる。非常に珍しいこの出来事に、ツイッターは喜びの声が多数書き込まれていた。
中日の応援歌よきね。
根尾くんのやついいやん!パワプロ。
甲子園で聞きまくったやつ!— けんてゃんぼーい◢ (@nogikeyakigaora) 2019年1月31日
根尾くんパワプロが応援歌とかサイコーやん
— みす (@mis0v0i) 2019年2月1日