東洋大学陸上競技部14人の選手たちが、現地時間の8月24日よりアメリカのオレゴン州・ポートランドで開催された世界最長のマラソン・リレーレース、フッド・トゥ・コースト・リレー (Hood to Coast)に出場すべく、ポートランドを訪れた。
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レース前の8月22日にはオレゴン州が活動拠点である『ナイキ・オレゴン・プロジェクト』に所属している大迫傑選手が、東洋大学の選手たちと触れあう機会もあった。
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「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」記者発表会
現地で記者発表会が行われた「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」。
リオ五輪男子マラソンで金メダルを獲得したエリウド・キプチョゲ選手が「完璧です…。本当に完璧です」と絶賛したナイキの「4%」システムはそのままに、より軽く、通気性に優れたフライニットをアッパーに採用したモデルだ。
大迫傑とのランニングに「感無量」
9月9日より発売される同シューズを大迫選手、東洋大学の選手たちは履き、軽いランニングと、『ナイキ・オレゴン・プロジェクト』流のストレッチを大迫選手の指導のもと行った。
#東洋大学 の選手たちや、ナイキオレゴンプロジェクトで #大迫傑 選手は、筋力トレーニングを重視しているようです。靴がどんどん進化しているからこそ、靴に合わせた身体をつくることが求められる時代になってきているのかもしれません。 pic.twitter.com/6O6qoj2Z3o
— SPREAD (@editor_spread) 2018年8月23日
#大迫傑 選手が #東洋大学 選手にストレッチを教えています。#NIKE #ポートランド pic.twitter.com/z1xbS7CmCu
— SPREAD (@editor_spread) 2018年8月23日
東洋大学の選手たちは、大迫選手とランニングしたあと、「テレビで見ていた憧れの選手と走ることができて感激した」と感無量の面持ちだった。
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「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」を履いた世界初のチーム
東洋大学の選手たちは、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」を履いてレースに挑戦する世界初のチームの一つになった。
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フッド・トゥ・コースト・リレーとは
フッド・トゥ・コースト・リレーはマウント・フッドからオレゴン・コーストまでの200マイル(321キロメートル)をリレー形式で走る世界最長のマラソン・リレーレース。昼夜を通して選手たちは走ることを求められる。なお、東洋大学の選手たちは16時間52分49秒(ネット速報タイム)で優勝した。
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《撮影・編集=大日方航》