ヤクルトは0-4と4点ビハインドで迎えた3回裏、無死二、三塁の好機を作ると、山田哲人内野手が適時打を放って1点を返すと、続く好機にバレンティンが今季第32号となる3点本塁打を放ち、4-4と試合を振りだしに戻した。
その後、5-5で迎えた8回裏には、1死満塁の場面で坂口が適時打を放ち7-5と勝ち越しに成功。投げては、5番手の秋吉亮投手が今季5勝目を挙げた。
敗れた中日は序盤に4-0とリードしながらも、先発の大野雄大投手がバレンティンに手痛い一発を浴びるなど精彩を欠いた。
順位が確定している中、たくさんのお客様が来てくれてます。今年は凄く辛い思いをさせてしまった、あと二試合、とにかく勝ちにつながるプレーを心掛けます。 pic.twitter.com/Q5kkowvKGP
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年9月30日