パリSGは開始早々の2分。左サイドでボールを持ったネイマールがドリブル開始。中に切り込みながら注意を引きつけ、逆サイドから上がっていたダニエウ・アウベスにパス。アウベスが先制点を奪う。
バイエルンもCKからチャンスを作るが、ハビ・マルティネスのシュートはGKアルフォンス・アレオラが右手を伸ばしてセーブした。
バイエルンも徐々に調子を上げてくるが同31分、パリSGはアウベスのパスにキリアン・ムバッペが走り、エディソン・カバーニのゴールをお膳立て。前半のうちにリードを2点とする。
パリSGに決定的な3点目が入ったのは後半18分。自陣でボールを持ったアウベスがドリブルで相手エリア付近まで持ち上がる。DFを引きつけてムバッペにパス。ムバッペの折り返しは相手DFに引っかかるが、これをネイマールが押し込みゴールネットを揺らした。
バイエルンにも決定的なシーンは何度かあったが、そのたびにGKアルフォンス・アレオラを中心にパリSGがよく守った。
この試合にファンからは、「バイエルン相手に圧倒的な支配力」「ゴール決めたあとカバーニとネイマールが抱き合ってて嬉しくなったよ」「ネイマールはカバーニが決めたのにムバッペの方へ行ったけどな」「ネイマールのドリブル人間業じゃない」「ムバッペほとんどの得点シーンに絡んでる。普通18歳でできないって」などの声が寄せられている。