ロッテは初回、走者二塁の好機を作ると、打撃好調の角中勝也外野手が適時打を放って幸先良く1点を先制。続く好機に中村奨吾内野手にも適時打が飛び出し2-0とした。
3回表には指名打者・ペーニャが初球をたたいて今季第12号のソロ本塁打。4回表には、走者三塁の場面で再び角中が適時打を放ち4-0とリードを広げた。
投げては、およそ2ヶ月ぶりの1軍登板となった佐々木が、あわや完封の打たせてとる投球で日本ハム打線を封じた。敗れた日本ハムは、9回に横尾俊建内野手の一発で完封をまぬがれるので精一杯だった。
佐々木はお立ち台で「途中まで四球がなかったのが良かった」とし、完投したことについては「最後まで投げられるのはピッチャーとして幸せ」と勝利をかみしめていた。
【9月13日 M4-1F】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年9月13日
佐々木投手がプロ初完投勝利!
角中選手が先制タイムリーを含む3安打2打点!
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