阪神・鳥谷敬が通算2000本安打達成、生え抜き2人目の快挙…甲子園での達成に大歓声
阪神は9月8日、甲子園球場でDeNAと対戦。投打ががっちりとかみ合い8-3で勝利。また、この試合で鳥谷敬内野手が史上50人目となる通算2000本安打を達成した。
阪神は0-2と2点ビハインドで迎えた2回裏、鳥谷が通算2000本安打目となる適時二塁打を放ち1点を返すと、続く好機に坂本誠志郎捕手が今季第2号となる2点本塁打を放ち逆転に成功。
その後3-3の同点とされるも、迎えた7回裏、1死満塁で福留孝介外野手が犠飛を放って5-3。8回裏には、坂本が適時打を放つなど効果的に加点し、8-3とリードを広げた。
投げては、2番手の岩崎優投手が今季4勝目。敗れたDeNAは、投打ともに振るわなかった。
阪神の選手が2000本安打を甲子園球場で達成したのは史上初、さらに生え抜きでは2人目の快挙。虎の鉄人が新たな勲章を手にした。
さすが鳥谷!2000本安打記録達成はタイムリーヒット!!!おめでとう!!! #hanshin #虎テレ pic.twitter.com/FmCSpEFkfQ
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本日、鳥谷敬選手が2000本安打を達成! pic.twitter.com/JjcGzDanFp
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阪神 8 - 3 DeNA [勝] 岩崎4勝0敗0S [ホームラン] 坂本 ツーラン2号https://t.co/5Hr79j3a2f pic.twitter.com/nQvzP7AcqE
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巨人、菅野智之が9回1失点で15勝目…ヤクルトは打線が振るわず
巨人は9月8日、東京ドームでヤクルトと対戦。先発の菅野智之投手が9回1失点の快投を見せ、4-1で勝利した。
巨人は0-0で迎えた5回裏、2死一、三塁の好機を作ると、マギー内野手が適時二塁打を放って2点を先制。8回裏には、2死満塁の場面で、橋本到外野手が適時内野安打を放ち4-0とリードを広げた。
投げては、先発の菅野が安定感抜群の投球を見せて今季15勝目。敗れたヤクルトは、打線が振るわなかった。
試合終了 巨人 4-1 ヤクルト #菅野智之 投手は1点を失いましたが、9回を投げ切り6安打1失点で、15勝目!#ジャイアンツ #巨人 #今こそ一丸 pic.twitter.com/By8oLyqLI1
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年9月8日
広島が怒濤の7連勝、薮田和樹が完封で14勝目…中日は打線が沈黙
広島は9月8日、ナゴヤドームで中日と対戦。先発の薮田和樹投手が9回無失点の快投を見せ、3-0で勝利した。
広島は0-0で迎えた5回表、菊池涼介内野手が今季第14号となるソロ本塁打を放ち1点を先制。7回表には走者一、二塁の好機を作ると、丸佳浩外野手が適時打を放ち2-0、8回表には、1死二塁の場面で會澤翼捕手が適時二塁打を放ち3-0とリードを広げた。
投げては、先発の藪田が今季2度目の完封で14勝目。敗れた中日は、先発したルーキーの笠原祥太郎投手が5回1失点と好投を見せるも、打線が援護できなかった。
日本ハムが投打で西武を圧倒…高梨裕稔が8回途中2失点の好投
日本ハムは9月8日、メットライフドームで西武と対戦。先発の高梨裕稔投手が8回途中2失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、9-2で勝利した。
日本ハムは初回、指名打者・大谷翔平が今季第6号となる2点本塁打を放ち幸先よく先制。4回表には走者二塁の好機を作ると、大田泰示外野手が適時打を放ち3-0。その後、松本剛外野手の適時二塁打など打線がつながり、7-0とリードを広げた。
投げては、先発の高梨が直球、変化球ともに冴えて今季5勝目。敗れた西武は、終盤に反撃して2点を返すも、序盤の大量失点が響いた。
大谷選手の2HRが飛び出すなど9得点の快勝で連敗もストップ!#lovefighters #宇宙一のその先へ pic.twitter.com/O2CWraoriJ
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年9月8日
ソフトバンクがロッテに快勝、優勝マジック8…東浜巨が今季15勝目
ソフトバンクは9月8日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。投打がかみ合い、6-4で快勝。優勝マジックを8とした。
ソフトバンクは初回、走者一、二塁の好機を作ると、指名打者・デスパイネが適時打を放ち1点を先制。2回表にも1点を追加すると、3回表には、松田宣浩内野手が今季第23号となる2点本塁打を放つなど5-0とリードを広げた。
投げては、先発の東浜が制球に苦しみ、6回途中4失点を喫するも、打線の援護を受けて今季15勝目。敗れたロッテは、中村奨吾内野手の今季第8号となる2点本塁打やペーニャの今季第11号のソロ本塁打などで2点差まで追い上げるも、ソフトバンクのリリーフ陣の前に無得点の終わった。
勝ったばーい!
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年9月8日
勝ったばーい!
勝ったばーい!
東浜巨投手、15勝目!
そして、マジックは「8」に!
今日のヒーロー!ヒロイン!
#sbhawks pic.twitter.com/wE7jaMotio
オリックス、ロメロの決勝打で接戦を制す…楽天は粘投の岸孝之を援護できず
オリックスは9月8日、koboパーク宮城で楽天と対戦。ロメロ外野手の決勝打により、4-2で勝利した。
オリックスは0-0で迎えた3回表、1死二塁の好機を作ると、西野真弘内野手が適時打を放って幸先よく先制。1-1の同点で迎えた7回表には、2死三塁の好機を作ると、吉田正尚外野手が適時打を放って勝ち越しに成功。続く好機にロメロが適時打を放ち3-1とリードを広げた。
投げては、2番手の金田和之投手が今季3勝目。敗れた楽天は先発の岸孝之投手が7回14奪三振3失点と粘りの投球を見せるも、打線が援護できなかった。
先発の岸選手は要所を抑える投球で6回まで1失点。しかし、7回に勝ち越しを許してしまい14奪三振を奪う力投を見せるも白星につなげることはできませんでした。https://t.co/kPRsvONVFA#RakutenEagles #ファンの声援が選手のチカラになる pic.twitter.com/tmERwrFXgg
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2017年9月8日