【9月5日プロ野球全試合結果】ソフトバンク・サファテがプロ野球新記録の47セーブ到達、楽天が連敗を10でストップ、広島・安部友裕がサヨナラ弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【9月5日プロ野球全試合結果】ソフトバンク・サファテがプロ野球新記録の47セーブ到達、楽天が連敗を10でストップ、広島・安部友裕がサヨナラ弾

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楽天が連敗を10でストップ…ドラ1ルーキー・藤平尚真が7回無失点の好投


楽天は9月5日、富山市民球場アルペンスタジアムで日本ハムと対戦。ドラフト1位ルーキーの藤平尚真投手が7回無失点の好投を見せ、6-1で快勝。連敗を10でストップした。

楽天は0-0で迎えた5回表、2死三塁の好機を作ると、島内宏明外野手が適時打を放ち1点を先制。8回表には、走者一、三塁の場面で銀次内野手が適時打を放って2-0。続くウィーラー内野手にも適時打が飛び出し3-0とした。

9回表には、島内が今季第13号となるダメ押しのソロ本塁打を放ち、6-1とリードを広げた。投げては、藤平が日本ハム打線を封じて今季2勝目。敗れた日本ハムは、先発の上沢直之投手が序盤は無得点に抑えるも終盤に楽天打線につかまり、8回途中4失点を喫した。



西武、森友哉が先制打&決勝打…ロッテはリリーフ陣が誤算


西武は9月5日、メットライフドームでロッテと対戦。指名打者・森友哉の決勝打により、5-2で勝利した。

西武は初回、走者二塁の好機を作ると、森が適時打を放って幸先よく1点を先制。3回裏には、走者二、三塁の場面で栗山巧外野手が犠飛を放って2-0とリードを広げる。

2-2の同点とされて迎えた7回裏には、走者一、二塁の好機を作ると、森が適時打を放ち3-2と勝ち越しに成功。その後、栗山の犠飛などもあり5-2とリードを広げた。

投げては、2番手の野田昇吾投手がプロ初勝利。敗れたロッテは、先発の石川歩投手が6回2失点と粘投を見せていたものの、2番手の松永昂大投手が誤算だった。



ソフトバンク、松田宣浩の決勝打で延長戦を制す…サファテがプロ野球新記録の47セーブ


ソフトバンクは9月5日、京セラドーム大阪でオリックスと対戦。延長11回までもつれ込んだ接戦は、松田宣浩内野手の決勝打により6-5で勝利した。

ソフトバンクは初回、走者一、三塁の好機を作ると、柳田悠岐外野手が適時打を放ち1点を先制。続く好機に指名打者・デスパイネにも適時打が飛び出し2-0とした。

3-2と1点差に詰め寄られて迎えた7回表には、無死三塁の場面で、上林誠知外野手が適時三塁打を放ち4-2。高谷裕亮捕手に犠飛が飛び出し5-2とリードを広げた。その後、T-岡田外野手に3点本塁打を浴びて5-5の同点とされるも、迎えた11回表、1死二塁の好機を作ると、松田が適時打を放ち勝ち越しの走者が生還した。

投げては、6番手の石川柊太投手が今季7勝目。守護神・サファテ投手は、プロ野球新記録となる47セーブ目を挙げた。

敗れたオリックスは、土壇場で同点に追いつくも、あと一歩及ばなかった。




巨人が驚異の粘り…9回に3点差を追いつき、延長11回に寺内崇幸がサヨナラ弾


巨人は9月5日、長野の松本市野球場で中日と対戦。寺内崇幸内野手がサヨナラ弾を放ち、11-8で勝利した。

巨人は5-8と3点ビハインドで迎えた9回裏、走者二塁の好機を作ると、長野久義外野手が適時打を放ち2点差に詰め寄る。その後、走者を一人置いて宇佐見真吾捕手が起死回生の2点本塁打を放ち、土壇場で同点とする。

8-8で迎えた11回裏には、走者二、三塁の好機を作ると、寺内が今季第1号の3点本塁打を放ち試合を決めた。投げては、6番手のカミネロ投手が今季3勝目。敗れた中日は、リリーフ陣が誤算だった。


広島、阪神との激闘を制す…安部友裕が劇的サヨナラ弾


広島は9月5日、マツダスタジアムで阪神と対戦。安部友裕内野手のサヨナラ弾により、8-7で劇的な勝利を飾った。

広島は初回、走者二塁の好機を作ると、松山竜平外野手が今季第11号となる2点本塁打を放ち幸先よく先制。2-3と逆転されて迎えた3回裏には、松山の内野ゴロの間に走者が生還し同点。続く2死二、三塁の場面で、安部が適時打を放ち5-3とリードを広げた。

その後は互いに点を取り合い、9回表には福留孝介外野手に2点本塁打を浴びて再び逆転を許すも、9回裏には安部が今季第4号となる2点本塁打を放ち、試合を決めた。

投げては、5番手で登板した中崎翔太投手が今季4勝目。敗れた阪神は、守護神のドリス投手が手痛い一発を浴びるなど誤算だった。



DeNA、先発のウィーランドが投打で活躍…ヤクルトは打線が沈黙


DeNAは9月5日、横浜スタジアムでヤクルトと対戦。先発のウィーランド投手が投打で活躍を見せ、4-0で勝利した。

DeNAは0-0で迎えた4回裏、走者一、三塁の好機を作ると、ウィーランドが適時打を放ち幸先よく1点を先制。8回裏には、主砲・筒香嘉智外野手が今季第23号のソロ本塁打を放ち2-0。続く満塁の好機では、代打のG.後藤 武敏が適時打を放ち4-0とリードを広げた。

投げては、ウィーランドが6回無失点の好投を見せ、今季7勝目。敗れたヤクルトはDeNAの投手リレーの前に打線が沈黙。6回1失点と好投を見せていた先発の石川雅規投手を援護できなかった。

《浜田哲男》

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