広島は初回、走者二塁の好機を作ると、松山竜平外野手が今季第11号となる2点本塁打を放ち幸先よく先制。2-3と逆転されて迎えた3回裏には、松山の内野ゴロの間に走者が生還し同点。続く2死二、三塁の場面で、安部が適時打を放ち5-3とリードを広げた。
その後は互いに点を取り合い、9回表には福留孝介外野手に2点本塁打を浴びて再び逆転を許すも、9回裏には安部が今季第4号となる2点本塁打を放ち、試合を決めた。
投げては、5番手で登板した中崎翔太投手が今季4勝目。敗れた阪神は、守護神のドリス投手が手痛い一発を浴びるなど誤算だった。
広島 8x - 7 阪神 [負] ドリス3勝4敗34S [ホームラン] 上本ソロ8号、福留ツーラン17号https://t.co/OoI0AVDkXW
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年9月5日